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生きること

毎日時間が足りないから、少しは生きやすさを。

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複雑な娘心

「30(才)になったら考えるわー」と言って結構経ちまして、
その歳まであと少しになってしまいました。

色々な転機を逃したので、私の生活は特段変わる事はない訳で。
しばらく前に見てもらった占い師が言う事を信じれば、
私が実行に移さない限り、今後も生活が変わる事はないでしょう。

まぁ、色々と悟ってしまったので、変わらずとも大して。

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卒業式

大学の卒業式なそうだ。
一緒にアカペラやっている子も着飾って列席のようだ☆


私の卒業式は何かと大変でした。

椎間板ヘルニアで手術入院が2月辺りには決まっていて、
でもすぐ手術は出来なくて。
余りの痛みに這って移動するような状態で、
とりあえず一人ではまともに生活が出来ないから実家に帰っていた。
(授業もないしね)

ベッドや生活用品はないから妹の部屋に居候。
突然母に起こされて「さぁ、行くよ!」って。
思わず「どこへ?」と本当に思ってしまっていた。
余りに体が痛くて、卒業式なんて忘れていたのだ。

慌てて荷物を持って母と新幹線に乗っていた。

まともに立っていられないのに着飾る事は出来ず。
入学式と同じスーツを着てアパートからタクシー→電車で市民会館へ。
タクシー料金がいつもの倍とられる(爆)
母、自動改札に挟まれながら切符を通さず見事通過…。
(自動改札なんて知らないからね)


着飾っているみんなが羨ましくて…(がくり)
母も美容師だから着物や袴の色柄を凄く気にしていた。

式典中は冷や汗をかきながら立ったり座ったり。

激痛の中懇親会に参加。
とはいえ学生のみだろうと思い、母に時間つぶしの場所を教えて向かわせてから参加したら、
遠方者も多いから意外に親同伴が居て申し訳ない感じに。
さすがに(都会をまともに歩けない)母の事が気がかりでそわそわ。

やっと合流したものの体はだいぶ辛くて。
なんだかんだ、みんなにまともに挨拶出来ないまま帰る感じになったような気がする。
師匠に母を紹介して、数人の先生方に挨拶して。
とても電車に乗ってなんてものでなく、タクシーでアパートまで行った。
(倍取られた朝の料金に少し足したぐらいで済んだから、最初からこうしてれば良かったと)

アパートでバタりと倒れ、なんもないとこで母にご飯作ってもらったなぁ。
よく作ったなぁ、凄いなぁと感心したんだ…。

んで、帰ってまた妹の部屋に居候した大体1週間後に手術して入院。


因みに本当に袴が着たくて、6月に写真だけ撮ってもらいました。
がしかし、眼鏡を取れと言われ焦点が合ってない写真に!!


卒業式はちょっと嫌な思い出が重なる次第です。

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手を差し伸べて…

土曜日の予定に少し空きがあるのを利用して、
銭湯で湯に浸かった後、マッサージコーナーで30分コース、揉んで頂きました。

体が限界を越えている事は重々承知だが、休む時間がありません。

投げ出して休んでもいいのだけど、
私がやらなければ本当に物事が進まなくなるのではないだろうかという不安が私の心労に変わったり、
人に任せた事により自分が後で苦労するかもしれないと思うと、やめられずにはおりません。
※出来るだけ任せようとしているのですが…。

会社の近くの治療院を調べたものの、なかなか行くに踏み出せず、
行ける時に行ってしまおうという算段です。


19時過ぎと受け付けで言ったものの、
19時には間に合わず放送で呼び出されてしまいました。

マッサージ開始。
凄い力で押されてるかも…途中何度も関節がバキバキと鳴る。
いつしか寝てしまったらしく、ぼやっと目が覚める。

首をぐっと押されながら、「視力、どちから悪い方ありませんか?」と尋ねられる。
確かにバランス悪いです。
あと、首のこり方で顔が右の方を向きやすいと。
「顔の方もやりますね」と、鼻とかずーっと頭の方まで揉んでもらいました。
多少の猫背矯正で「デスクワークですか?」って。


このまま眠られるならどんなにいいか…。

貴重な時間だったと思います。


この日は風の強い日で、
練習に移動した際に埃を吸ったのか咳が止まらなくなりメンバーにはかなり心配を掛けました。
お茶まで頂いてしまい申し訳ない(-_-;

何度か眠くなったり、
運転中に目的地まであとすぐだがどこかで休もうかと頭を過ったり、
体がこんなにもヘルプサインを出しているのだと

わかっていながら何も出来ません(爆)

生活が乱れているのは以前からですが、
最近については自ら望んでいるものではさすがにない。

環境が落ち着くのを待つばかり。

正義の味方は、助けてと思っている人には案外現れないなと、
ふと思った次第です。

私はサイボーグではありません。
ただの心配性…心配の種を摘んでくれる人が現れればいいのにー。

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