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生きること

毎日時間が足りないから、少しは生きやすさを。

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吹奏楽、一般団体の演奏会

吹奏楽の定期演奏会を見て来た。
吹奏楽の演奏を聴く事自体が久々。

午前の内に盛岡を出発し、北上西から高速道を経て秋田県湯沢市へ向かう。
途中で時間に余裕があったので高速道を降りて下道を行く。
初めて行く街ではあるものの、非常に歩き易い感覚があった。

まだまだ時間に余裕があったので会場周辺をドライブした後、開場の頃に会場入り。


まずはホールの独特な感じ。
岩手県民会館にやや作りが似ている感じを受ける。

少し年季の入った感じを受ける会館内には華やかに装飾がされていて、
演奏会開催の意気込みが感じられるというもの。


受付して、チケットを購入して、会場へ。
入口前ロビーにも団員の活動写真が貼られていたりと楽しめる仕組み。

当初お忍びという事で、道連れは前席になるのを気にしているものの、
見えないのでは困るので、かなり前の席に着席。

パンフレットも独特な作りで、
ある意味「何が起こるのかわからない」雰囲気を漂わせてくれる。

そして開演。


まず驚いたのが、人数が多いという事。
なんとなく30~40人所帯だと想像していたが、名簿を見る感じでは60人近くいた模様。
歴史が浅い団の割には随分と大きく活動しているのだなと。

演奏自体はダイナミクスの幅が尋常じゃないのでやはり迫力を感じる。
木管群も繊細さというよりは迫力重視のイメージ。
荒々しいけれど、圧倒されるには充分だなと。

やった事のある曲が数曲あって、自分が演奏した事のある点では木管低音に目が行く。
体の動きで「どんな風に吹いてるんだろう」、「あぁ私と違うなぁ」と。
ぐぐっと踏ん張ったりされるポイントが考えに合ったりすると興奮してしまった。

「魅せる」音楽、楽しませてくれる事がかなり多くて、会場全体で笑ったり出来ちゃう処が良かったかな。


若いバンドで、といっても私がよく知っている若いバンドとも違う。
なんとなく、凄い苦労しているような。
何かと悪戦苦闘しているような。

行って良かったなぁと思って帰ってきた。

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わんこそば大会

岩手県人ですが、わんこそばの体験は今までありませんでした。

確かかなり幼少の頃、
母の実家の親戚である神戸のおばさま方が実家にいらした時に花巻のお店につれていってもらい、
皆さんが体験されているそこでざるそばを食べていたという記憶ぐらい。
最後に余った麺を、
食べ足りなかったかの私のざるそばのつゆに誰かがかちゃかちゃといれてくれたような記憶がある程度で、
それすらも実は定かではありません。

さて今回、VOIVOIさんが来週に控えた学祭の発表の備えてわんこそば大会をされるという事で、
良かったら如何ですか?とお声掛け頂き、「やった事無いしな~」と思い参加させて頂く事にしました。
お誘いがかなり前だったのでもう曖昧ですが、確か当初、時間は昼だったような…。

最終的に、開始時間が10時になっておりました。

というのは、予定していた昼が、「修学旅行客」で貸切になるからなそうです。
地元人に食べさせる以上に、県外人に食べさせたい名物なのかもしれません。

そんな訳でわんこそばの体験をしてきました。

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練習アラカルト

●人に左右される

八方美人タイプなので、相手によって環境や雰囲気が変わり左右される。

同じ人の関わる別なグループが、同じように活動出来る訳ではないと思う。
先日の練習で言えたような事が言えなくなる。

だから、
こっちでは出来るのになんでこっちでは出来ないんだろうねぇと思ってしまうが、
自分も同様なのではある…。


●すいませんでした。

練習時にあーだこーだ話していても、途中で私は諦めてしまうらしい。
出来ないなら仕方ないかなと思ってもあると思うけど、
「途中で諦められるのがイヤだ」(諦めたのが分かる)と言われた。

私が言っている事は宇宙語かもしれない。
この説明で通じないならしょうがないのかなと思ったりしてやめる。
それは諦めている事であるのは確か。

歌って説明出来れば一番だけど、それを出来る技量がないような…。

あぁ、無くても歌えばいいのか。


●不信感

自信がない状態で歌う人が増えた。
聞く責任を押し付けられていると感じる時がごく珠にある。

何も言わせないくらいの自信と意志で歌ってくれれば上から言わないで済むし、
色んな事がぶつかり合えるのに、
「多分言ってくれるだろう」とか、
「やり方を教えてくれるんじゃないか」と思いながら演奏しているのが目に見えてわかる。

「私はこう思う」ってやってくれないとディスカッションに辿り着けない。
「こういうつもりで演奏しているがどうだろう?」
「いや、私はこう思う」or「それもいいがもう少しこう」
などなど。

単純に練習不足、取り組み方不足なんだろうか…凄く温度差感じてる。


●コーラスの力不足

時に大げさではあるけども、
私は歌は上手くないけど表現力はある方かなと自称する事にする。


私とコーラスを一緒にする人で、私に負ける人が多い。

ダイナミクスの幅が狭い。
音楽への挑戦者が減った。

ただ曲を歌う(流す)人が増えた。

共に戦う感じを得られずつまらないと思う事がたまにある。

とはいえ、その人はそれが精一杯なのかもしれないけどね…。


●一緒に歌いたい人

今までもちょこちょこ一緒にやってきては居るのだが、
ゆっくり練習時間がとれなかった事でようやく最近になって「一緒にやっている感」を得られた人が居る。

歌ってて面白いって感じるのよね。
こんな人がいっぱい居たから続けられた。

今「一緒に歌いたい人」を挙げてと言われたら、昔とどんな風に変わるだろう。

とはいえ、「一緒に歌いたい人」ってのは理想だからいいんだよね。
理想を現実にした結果、シャッフルがいっぱい出来ちゃった。

自分の事気にするより先に周りを選り好みしてしまうんだなぁと、
一杯やってきて自分が何よりも気にしているのだ。


だから、上記の事を感じてしまうのだ。

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