某「Y」様 a cappella 2006年10月23日 私とY様が出会ったのは…。 LFの活動休止期間、私はシャッフル活動で交流をさせて頂く事が続いていた。始めは少しの興味だったのに、楽しくなってしまったのだ。自分より経験のある人に色々と教えてもらいながら、お陰様で色々と吸収し、色々な事に反映出来ているものだと今でも思っている。そんなシャッフル活動を終えた頃に、一緒にやらせて頂いた秋田のAヒルさんから「紹介したい人がいる」と言われた。ちょっとごたごたもあったので、彼女か!?ゴタゴタはもう勘弁だぞ(笑)と思ったが、「岩手でア・カペラをやりたい人が居るから」私に紹介したいという事だった。それで紹介して頂き、会う事は出来なかったがメールを数度交わす。そしてLFの活動も再開。紹介して頂いた方の環境を考え継続したいのであればと思い、ちょうどサポートで入って頂いたSらちゃんを通じてサークルを紹介する。その後はしばらく疎遠になったが、Sらちゃんを通して上手くやっていると聞いたので良かったかなと。正直、この頃の私はこのサークルさんへ紹介して良かったのかどうかと思っていたのだ。やりたい事とサークルの現実に差が凄くありそうだと。ただ、みんな凄い凄い言ってるようだからサークル側には良かったのかななんて、軽くちょっと人事だったかもしれない。このサークルが自主的にライブに参加する事にしたと聞き、サポのお二方の事もあり先生から見に行く?と誘われたが、私は仕事が抜けられず行かなかった。先生はサポの二人を褒めているし、Sらちゃんは新しく入った二人を褒めているし、色んな事が上手く行っているのであれば良いなと思った感じである。その後LFは無事ステージを終え、年明けを迎える。先生がサークルさんに誘われて新しくグループを結成。イベントを近くする。それにYさん達も参加するという話…幾人かはそれに心配しているようだし、私もやや心配。んで、イベント見に行ってようやくY様に会ってご挨拶。このイベントの終わりにもまた色々と様子を見ていて何かと気掛かりにしていたのだか…。2月になり、ア・カペラフェスティバル。ここで6人になったサプリのステージを見る。「あ、こうなったか」と思ってひと安心したのを思い出す。それでもまだまだ不安な事は続き、「この子は1回は私と一緒にやらないとダメだ」なんという随分と勝手な責任感を負ったものである。で、声を掛けて「次に一緒にやりましょう」と伝えた。案の定、Y様は乗り気だった(笑)春になりハモWARABIの頃。予想通り募集があり、LFのエントリー…に手間取って、ちょっと面倒になって上記の事が疎かになる。人を集めてもらって、慌てて練習。曲は私の方で用意して本番となった。声を安定して出せず苦労していたのを思い出す。アカ鬼実現。サプリが出演。バンビーノでライブをする事にも上手く行きつけた。色々と歌って楽しそうである。新しい年となりサークルも活動が変わる。新しい、本格的なグループを作ったとの事。それ以降はイベントの話が来て追い詰めてみたり、ようやくご本人のやりたい事を目の当たりにする事が出来たしサークルで頼られる存在になったんだなと思ったりして異常なやる気に助けられて、色んな今に至る。私はようやくY様のアレンジの曲を歌えるようになりました。ハモWARABIで苦労していた音は、今では余裕に出せるようになったそうです。「1回一緒にやって鍛えねば、考えを改めさせねば」なんて上からもの見て言っていた私が救われているのですから、人生何が起こるかわかりません。とんだ失礼をしました。今では普通に一緒にやるようになりましたが、これに限らず過去に何があったのか。楽しいだけでは過去の感謝を忘れてしまいがちになりますから、たくさんの方に感謝して歌って行きたいと思う次第です。 PR