LOVE A CAPPELLA 2006② a cappella 2006年12月11日 という訳で本番スタート。 時間フライングでステージに上がる。一目で分かる「客が多い」。オープニングの緊張感。1曲目は「はじめから今まで」冬のソナタ。老若男女問わず「誰でも知ってる」というのが一つ。ウスペさんが歌ってくれるだろうと思ってまだ聞いてない曲…ちょっと意識してた。単純に、分かり易い季節曲だとか。やってみた感想は、「淋しい」。私の独断だったから、ごめん。でもキレイだったかな?2曲目は「Santa Claus Is Comin' To Town」サンタが街にやってくる。私がア・カペラを始めて、一番最初にグループ(LF)用にアレンジした曲…を直した。当時は6声Percussionなし。余りにポップ過ぎておおかわさんが何度照れた事か。カナさんの提案により、面影は残しつつまた別な音楽になりました。chorus陣が面白かっただろう?冬ソナを演奏し、会場のタイトルコールが素敵。曲に乗せて司会のMCが始まるが、人の多さ(拍手が多い)にタイミングがどんどん遅れていく。percussionしてると、巻きを支持出来ないらしい(笑)案の定、ナオミさんは言いたい事を言い切れずに終わってしまった。残念。そうそう、曲にMCをかぶせるに辺り、少し音量を落とすよう言われていたのをすっかり忘れていた。あ…と思って手で下げたらLFメンみんな落としてくれた。ありがとうね。軽く予定外の進行になってしまったが、オープニングが終了し、通常演奏が始まる。みんな居るんです。お世話になった各県のア・カペラ人、様々な音楽関係者、イベントに呼んで頂きお世話になった会社の方々、職場の社長(今までなかなか聴いてもらえないでいた、やっと聴いてもらえる、この日は出勤なのに)、そして同僚とそのダンナさん、そしてイベントを知って来て下さった方に通りすがりの方、羅列できないぐらい、知った顔含め多くの方が客席に居た。感じたのは、人が多いなぁ、ライトが眩しいなぁぐらいでしょうか。そんな訳で「POP STAR」。仙台で演奏した以来ですね。自分のマイクはPercussion用だから、音の入りが心配だった。ちょっと離す。上手く動けるかどうかはだいぶふっきれて、なんとなく、社長に楽しんでもらえればいいかなぁなどと考えていたような気がする。朝まで手と足が噛み合って動かない事が悩みだったけど、ちゃんと踊れたのかどうか…。メンバー紹介…順調だったけど、パートを言うのが(みんな少しずつ噛みあってなくて)ちょっとおかしかった。かずゆきさんに入って頂き「プレイバックPart2」。リハでは格段に早くて大問題だったが、本番もやや早い印象。どこからテンポを落としてよいのやら…そらちゃんと打ち合わせしていた部分で少しだけ速度が落ちた。いい感じに歌えたけどやや乱れた感はあった。ラストの曲は「この雨がやめば」。プレイバックとこの雨は、パルで初回に演奏した曲。原点回帰、あの時の演奏とは少しは変わったんだろうか。傘の事を思い出しフラッシュバック。それと、マイクのスイッチがちょっと気になった。非常に安定した仕上がりで、出来が良かったというのはわからないけど、好きな演奏が出来たような気がする。かずゆきさんの音、いつもと違う感じだけど好きだなあって、自分の本番中に余裕持ってそう考えたり出来たのは凄いと思う。パルのステージに立って4回。不器用すぎて、何度上がっても上手くいかないのだ。上手くこなせる人と違って、ただただ時間が掛かる。やっとだ、やっと。以上、オープニング~LF本番までのお話。 PR