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生きること

毎日時間が足りないから、少しは生きやすさを。

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ふと思う

Lost&Foundは不利なバンドではないかと思う。

みんなが何故か「上手い」と思ってるってなんだか危ない。


噂だけが先立つ。

まだ年月だけで言えば現行メンバーは結成1年半。
何度も休んでるし、日常的に歌ってもいない。
器用じゃないからいつも振り出しに戻る。


特段、今年は夏中この問題と向き合っていた。
好かれる好かれない。

名言「来る者拒み、去る者負わず」

自分もLFの素性を知らない。
皆が何を良しとしてあやしてくれるのかがよくわからない。


誰かさんじゃないけども、ここで演奏する時だけが何故か手がバタつく。
焦りや不安が身体に出る。
見た目から落ち着かない。
一番演奏に余裕がない。

正直「自分も上手いと思われてる」と思ってる。
焦る困る…期待外れ。

勿論、出来る事なら「自分達は上手いんだ」と思っていたいけれども。

寧ろLFより例えばアプリや@chooの方がキャッチーでいい歌を歌っている気がする。


想像より上手くないと知って。


あ、わかった。
嫌がらせか…ならば甘んじて受けようか。

仕方ない。

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演奏の感想

ジャズフェスではア・カペラだけに限らず色々見たり出来ました。

(そろそろ元)楽器吹きとしては管楽器にも目が行きますし、
歩いていると演奏をしていると思えばとんでもないものも見れたりする訳で。

中には三味線やオカリナなど、自分的には意外な演奏を目の当たりに出来ました。
それが仙台、宮城だけに限らず全国各地から集まって、一応は審査で来ているとなれば、
ふと惹かれる演奏にも出会う訳です。

色んなバンドが聞けました。
何度か席を外していますが、比較的ポイントを押さえて聞けたのかも。


今回のア・カペラを総括して率直且つ浅い見解としては

アレンジ(使っている楽譜)が違う。
マイクの使い方、PA操作が違う。
発声が違う。

どちらが良いという事でもない事もありますが、この差はあると思う。


アレンジは、
技能的に厚みを出せず進行力を失うとして私が避ける音形が
仙台バンドでは多様されている気がします。
恐らく既製譜だからこういう音形が多く使われているのかもしれませんが、
それでもちゃんと進行力を持って演奏出来るのは技能の差なんでしょう。

マイクとPAは、
マイクをこう使えばこう音が入って、
ミキサーをこう操作すればこういう音になるという流れが当たり前なのかも。
PA屋さんもわかって作ってるんだろうし。
そもそも身近でマイクが上手く使われている人を見た事ない。
いや、身近な上手い人でもまだまだいい音の入れ方があると言える程、使い方の差がある。

発声は、
もはや県民性や先人の指導の差となれば、修行に行くしか解決策はないとしても、
基本レベルから差がある。
合唱系の声、歌い方の人が多く、それがクラシック・現代的であっても、
ポップスに生かされるってのは凄い。


んじゃあそれが出来るように~なんては思わないけど、
一応、一つのポイントとして残しておく。

やろうと思って簡単に出来るなら、既に世界が変わってますもの。

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