色褪せないもの music 2010年11月04日 音楽は嫌いでもプレイ出来るものです。やりたくない程音楽が嫌いとは言いませんが、「音楽が好きだからやっている」とはちょっと思えない自分が居ます。自分の表現方法がこれしかなかったのかも?私が音楽をしていなければ他に何が出来たのだろう?なので音楽は体が壊れない限りは一生ものでやるのだと思います。音楽が好きではない…。余り「好きな曲」「好きなアーティスト」というのが具体的に存在しないせいか、要は「アカペラでカバーしたいアーティスト・曲」というのが思いつきません。なんとなく「このタイミングでこれをやったらうけるんじゃないだろうか」という商業音楽的思考が付きまといます。悪い癖です。ずっと前からの計画で、楽譜起こししたいが為の曲があります。楽譜が完成してもライブで歌いたいでもなく、レパートリーにしたいつもりもありません。この曲を共有出来る人と歌って懐かしむ事が出来れば的な感じではいますけど。書かなければいけないという曲の作業が終わったので、久々に曲を聴きながら続きをしました。歌詞を書き取りながら、じーんっ、としました。生演奏を聞いた事は何度もありますが、今は願っても聴けないように思います。昨日、音(声)は意識的に録音しないと残せないという話を雑談でしていたのですが、※あの人の子供の頃はどんな声だったのかという話で、記憶・記録でしか残っていない物を復元する事は難しいなぁとか考えます。そうそう、うちの会社で「記憶を記録に」みたいなヤツやってます。形に残すって大事ですね。美化される記憶もいいんですけど。 PR