ライブは続くよどこまでも music 2006年09月04日 北海道から帰宅したのが約22時過ぎ。その後、風呂に入り、酒を飲みながら、買ってきたDVDを見始めたものの、すっかり途中で寝こけてしまった模様。日曜の朝は9時起床となり、疲れた体を休める間もなく家を出発。知的障害者施設のおまつりにてアトラクションという事で行ってきた。出掛けに母に「休めないね」と言うと「そうね」と。「頼まれたら断れないんだな」と言うと「お人よしなんだね、バカだね」と。ブドリ舎ハウスバンド。未だに実態が掴めていないのだが、基本的にはIASの会・会長兼ブドリ舎オーナー様のジャズバンド。今までも色んな人が出入りしているが、慰問などの時に呼んでもらって歌わせてもらっている。とゆーか、未だに何故声を掛けてもらえるのかはよくわからないので、自分は「勉強させてもらいに行っている」と考えている。花巻の知的障害者施設。私がここに来るのは2度目。去年も天気が良かった。今年も天気が良い。待ち時間に昼食をご馳走になる。時間までは他のアトラクションを見たり。ギリギリまで携帯でちゃかちゃか時間つぶし。時間になると一気に楽器、ものを運んでステージを作る。持ち時間30分のステージ。PAさんも(多分)IASのメンバー。うちらは花巻上町のライブでもお世話になった。利用者の方々は自己表現が凄い。あわよくばステージを乗っ取られる(*^_^*)特にマイクは格好のポジション。その為、あらかじめダミーマイクを用意しておく。ステージが始まる。利用者の皆さんをステージに呼び込む。今回はいつもMCを任せている先生がピアノの方に行ってしまった為、自分達がやらなければならない。目下、ここでちゃんとやらなければ、普段やっている事が疑われそうだと張り切る。なんとかしゃべれる。vocalなしのインストでやる曲が何度かあり、他の人達に手振りなどを指示されながらなんとかこなす。途中ステージ横に居たら「見上げてごらん夜空の星を」の最中に、やけに澄んだ口笛が聞こえる。はて?と思ったら、Dr.の横に座っている利用者さん。あっと思った時にはマイク、とられちゃってました(笑)PAさんと苦笑い。vocal復活し、カミカミながらもMCは頑張れた気が。ステージに陽の光が反射して眩しかった為に凄い顔だったが、一応の笑顔。最後の曲で、普段なら絶対出ないはずの地声でHigh Cが出て自分でも驚いた。勢いって凄い。確実に成長している。そして確実に疲労している事は確か(笑)喉ガラガラで、本当はすぐ帰るつもりだったが、お茶に着いていってしまった。帰りに万代書店でCDを購入。何故かt.A.T.u.…おや。PAテントより撮影 PR