そういう繋がり music 2006年10月26日 私の高校の同級生の、中学の同級生、が立ち上げた吹奏楽団は発足から約5年活動し終了しました。今思えば凄い事をしていたと思います。先の3年は全員学生で高校生でしたから、集まっては楽器を吹いていたという感じ。それぞれが色々と繋がり、人を増やし、後ろ2年はちゃんと演奏会もし、かなりの大所帯になっていました。「入団」するという形ではない為、主要メンバー以外はある意味エキストラ。メンバーが凄い、凄い事が出来るという点ではお互い利点だった半面、練習とリハ、本番に参加している人がどんどん変わっていくのが嫌いだったという事はありました。当時、人との繋がりに大きくかっていたのは、地元に出来たばかりの楽器屋さんでした。それまで地元にあった楽器店といえばYA○HAやKA○Iの特約店が大半で、学校で使われている楽器もつまりそれが多い。この楽器店はお店のスタッフさん自体も楽器に深く親しまれていて、取り扱っている楽器は尋常じゃないと思います。まだまだ開店当時には、135万円ほどのTubaを発注した中学生が居た…店に置いてあるのを吹かせて頂きましたよ。この楽器店に演奏会(サロンコンサート)開催にいらしたのがEuphoniumプレーヤーの某氏。友人がそのまま楽団に連れてきて、指揮を振ってもらってのご縁です。私は少し騙されつつ、楽譜の話をさせて頂いたり、東京の楽団に行ったりした訳で、今でも軽く、ちょっとだけお付き合いさせて頂いています。このお友達として演奏会にピアノを弾きに参加していたのが作曲家の某氏で、紹介してもらいました。この前見に行った演奏会のパンフにこの方の事が書かれていて、ほほぉと思った次第です。牛渡克之プロフ/東京吹奏楽団http://www.f5.dion.ne.jp/~tousui/ushiwata.html鈴木英史プロフ/富士山河口湖音楽祭2006http://www.stellartheater.jp/ongakusai/2006/html/prof_suzuki.html PR