昔から思う心配事 life 2007年05月11日 数年前、伯父が亡くなった時に花輪が多過ぎて飾り切れないという事があった。道場を開いていた伯父。花輪は家の敷地から更に外へ、隣近所の垣根を借り、道路まではみ出し飾られた。我が家は比較的、親戚関係の冠婚葬祭では力仕事や雑用的な物を任される事が多く、父と2人で花輪の数を数えていた。私が死んだら、葬式には花輪が届くだろうかというのが人生の一番心配事な気もする。あの時、そう思って父に尋ねたら「同級生とか、お前は吹奏楽やってるから部活とか…少なくとも親戚一同で上げてやるから大丈夫だ」と言われてなんだか凄く安心した気が…。(当時)高校生の質問としてはかなり浅はかだが、今でもまだ変わらず思っている部分があって、とりあえず、学校と吹奏楽は期待出来ないなと思っている次第です。 PR