ゴスペラーズ坂ツアー06-07｢セルゲイ｣２

＠岩手県民会館
４月15日(日)　16時45分開場 17時30分開演

ネタバレ。

★前半

ライブスタート。
バンドメンバーは全員サングラス、悪い感じだ。
真理さん、非常に卑猥(笑)肌も白くて姿が美しい。

セットである門から登場し(かっこいいんだぁ)上に配置。


Let it go

気持ち的にはヤスを追いたい訳ですが、一気に黒ぽんに目を奪われてしまった。
だめだ…これは目が話せない。
惹きつけるんだなと思った。


Love has the power

てっちゃんがやたらと高い音を出していて、
ただ｢出る事｣が凄いのではなく、この音をそう出せるというのが凄いなと。
音はHigh F#…聴音に苦戦したのは倍音で他の音まで聞こえるから。
きーんと耳を打ち、耳鳴りが(;д;)


MC

｢おばんですよ｣という酒井さんから。
｢おばんですよ｣はごはんですよに掛けてある。
ご飯が何杯でもいけるあれ。
てっちゃんはダイレ食い。
皿とか舐めるとおいしいよね、指でダイレがいいねという話。

会場から名前のコールが多く、
黒ぽん｢名前が混ざって違う人の名前になってるよ、たけしたなんて居ないよ！｣と。
前日の仙台であったという後藤さんの話とか。
｢昨日のネタなのになんで分かるんだ!!｣とてっちゃん。

｢開演時間ぴったりから始まる事が出来た｣そうで。
ちゃんと始められないとその分押すから｢こいつらは時間を守らない｣と思われるからどーのこーの。
時間から始められたのはまだ２回目なそう。

岩手には結構来ているという事で、前回さくらホールで北上の話題が挙がる。
あとわんこそばが未体験(歌わなければいけないのでおなかいっぱいになる訳には行かない)という話から、
大食いの話(新潟のおにぎり屋さん)になる。
負けず嫌いなてっちゃんは酒井に負けるかの一心で食べた。
サークル時代は合宿で｢自分が勝てる物｣で勝負を仕掛けていて、
砂浜に相撲の土俵を描いたと足をつんつんとさせて描いた様を表現。
じゃあ酒井の得意なヤツで挑んでみろよーみたいに挑発され酒井｢じゃあ大食いで勝負だ！｣と。
ヤス｢早くも勝負が見えたよ!!｣と突っ込み有り。

酒井｢食べ物を残すやつは許さない、オレ農家の息子だから｣との発言に｢酒井、お前政治家になれ!!｣と。
選挙の話になり、今から準備しておけば間に合う、桜金造は急に準備したからとかドクター中松はずっと言ってるとか。
みんなでシューズ履いて飛ぶとか。
マイシューズを持ち歩いていてカバンから出せるヤツが居るかとか。

あ、あと小岩井ロックの話になって、ハイロウズにアカペラで対抗してしまった話。

馬の話になり、四ツ足でターンするのは大変そうだと。
で、｢おい、ちょっとやってみようぜ｣と黒沢を誘い、四つん這いで回る村上＆黒沢。
腰を浮かせて回るてっちゃん、もたもたと回る黒沢…(てっちゃんがやると)｢何かのプレイみたいだ｣と自発。
プレイ!?っつー事で｢色々あるじゃねーかよー｣と色々な仕草をするものの、そこから下ネタに降りていく。
｢NHKの紅白に出る人の発言じゃない｣と大騒ぎ。


Street Corner Symphony

てっちゃんがMCを続けている間、
後ろのベンチに配置したメンバーは何度も何度もメトロノームでテンポを確認していた。
少し止めては調整を掛けて、その間ずっと前ではMCを繋いでいて。
テンポのチューニングは思う以上に時間が掛けられていたように思う。
メトロノームはそのままベンチに置いてあったけど、
メロディが変わってヤスが立った時点で歌いながら席移動があり、
酒井さんがそっとベンチの下に置いていた。


Get me on

イントロのスクラッチは結構恒例になったよーな。
最後のよいしょとかも馴染みましたね。
HBBはやってなかったのはちょいと残念。
(ライブではバリＫ～ン氏のパフォーマンス)


パスワード

せっかく１列目という事で生声をなんとか聞けないものかと期待していた訳で。
パスワードのラスト、村上＆黒沢で背中合わせの際には声が溢れて生声に通ずる感じで非常に良かった。


思考が飛んだ辺り…時間経過の感覚が無くなり。

ふっと汗のにおいがして、｢クサっ｣と思ったらば(爆)酒井が目の前に。
汗ダラダラさんです。
間もなく前半も終わる次第。


Prisoner of love

なんだか愛おしくて好きな曲。
歌ってるてっちゃんの愛情を感じるさ。

後ろの門が開いていく。
メンバーが去り、バンド演奏が続く。


間。
メンバー再登場に控え、自分も上着を脱ぐ(笑)