知事と接見 diary 2007年09月10日 ●経緯イーハトーブ音楽祭のスタッフの関係で、岩手日報の「人」という欄に載らせて頂きました。自分の素性を曝け出しつつ、イベントの宣伝をするとゆー人柱(笑)イベントが終わってしばらくしてから「知事と会えますけど会いますか?」と言われたので「会えるなら是非~」とお願いして昨日行ってきました。 前日に繋いでくれた方と連絡を取って、何を準備したらいいんですかねぇと悩む。「こちらは前回のパンフ用意しますよ」と言われて、「個人的に話して良いならアカペラ関係の持ってきます」と話した。で、身内に相談して、前回のアカ鬼チラシ(それ以前のは予備がなかった)と自分のCDを用意。昼にライブが入っていて、午後は打ち合わせをしていたのでそれが済み次第移動。花巻まつりの視察で来ているのに便乗してだったので「駐車場用意しておきます」と言われて駅近くに行って合流。まつり本部までは徒歩移動しちょっと待つ。まだいいよと言われてまつりを見ていたらちょっと様子が変わり、近寄ったら待ってと。ぼやっとしてたら慌てたように名前を呼ばれて、わっとしゃべって渡して終了。あっという間だった。まつり本部前テントで視察して、当初の予定だと本部に戻りそこで会う話だったのだが、テントから戻らない事になり、仕方なく少し下ってもらったところでお会いする事になった。イーハトーブ音楽祭の副会長と紹介してもらい話をする。「草の根の活動を応援したい(活動者には頑張って欲しい)」という事で、以前に御礼状と一緒に頼まれて送ったCD(イーハトーヴ恋歌)は聴いていますよと。で、「私自身はもっと小さな『アカペラ』の活動をしている」と伝え(「お、アカペラ」と言われる)このイベントで勉強させて頂いた事を持ち帰って生かします、だから活動を知って下さい、応援して下さいと伝え、サンプルとしてアカ鬼3チラシ(プログラム)とアプリのCDを渡した。時間がなかったので封筒ごと渡してしまったが、ちゃんと中身を確認してくれた。握手をして、知事は再びテントに戻られた。残念ながら短時間過ぎて接見の模様は写真に収められず。その後は「まつり自体が終わらねば帰れない」という事で、会場をぐるっと案内してもらい、ちょっとご馳走してもらい、最終的にイー音のスタッフとしても関わらせて頂いた方の屋台に行き過ごさせて頂いた。「おんなで握手出来たのはおめぇだげだぁ」とからかわれながら、普段聞けないで居た色々なお話を聞かせて頂いた。思う事色々。日記用に山車の写真でも撮りますかと携帯を構えていたら、突然慌てたように名前を呼ばれ、知事がパレードに参加するのに裏を回ってきたので、その合間に写真を撮らせて頂く事になる。どこまでも呼ばれ、まつり会場の道の真ん中で写真撮影。…私はことごとくこういうのに向いてないと思う(半目とか)ま、県民内でも直接会える人は少ないだろうから、貴重な体験であった。●協力したくなるイベント作り自分の関わるイベントに関して言えば、「県の為に行っている訳ではない」けど、県内で行っている以上、関わらないようにするというのはどだい無理。県内の学生をスタッフ動員したり、県外から岩手に来いと行っている以上、活動しやすい環境作りの為に「県に協力頂く」というのは有効である。協力してもらわないと困るならハナから開催自体しないが、協力してもらってやり易い事も多く、知事に限らず「いい活動しているね」って思ってもらえればいいし、それで協力してくれる人が増えるのはいい事だ。 PR