楽曲解説…いい日旅立ち

感謝祭アトラクションで初披露しましたいい日旅立ちについての解説です。

幅広い年齢層に対応すべく、
メンバーに確認アンケートをとり集計した中から決まりました。
(集まる時間がなかった為、直接話し合う事は出来なかった)


とはいえ、挙げたのは私。
前々からアプリでやればいいと思っていた曲。

このグループはとかく向上心？が高く、様々なパートに挑戦する事が多い。
逆に言えば｢やっていないパートがある｣という方が気に掛かる訳。

この曲だったらLeadでも良いかなと。


集計の際に
｢やりたい･やりたくないパート｣｢(誰かに)やらせたいパート｣という質問も加え、
自分の元々取り入れたかった事も加え、

私がLeadをやる
はっしーがBassをやる
ゆっちんがPerc.をやる
カナがラッパをやる
ようちゃんには途中でLeadを追ってもらう
あいちゃんには高音部を歌ってもらう

この構図となります。


●前奏
メロディ(ラッパ)とストリングス。
ストリングスはコードで割る。
Bassは原曲のままに意味がなかったので音を増やす。

声数が足りないのでLeadもコーラスに入る。
私とカナが筋向かいになっているのは単純に｢声が似ているから｣。

●Ａメロ
アレンジ作業途中でマンネリ化が発覚したので増やした。
英歌詞はネタ切れの時に有効。
細かい部分はだいぶ削ったけども、それ以外は原曲に近い。

●Ｂメロ(サビ)
私では声が弱くなるのと、カナ＆あいがガンガンコーラスを歌い込んでくる事を考慮して、
メロディが２人ユニゾンになる。
単純にようちゃんにもLeadをという意味もある。
Ｇの音が３人歌っているのは、やっている時に初めて発覚…気が付かなかった。
まぁいいか。

●間奏
バラードは長い。
曲をカットする為に１カッコと２カッコをまんま取ってくっ付けた。
楽譜にはないがLeadがBassとオクターヴユニゾン…意外にヒマだった。
他の音とも思ったが結果的にこっちの方が安定しそうなので。
Bassは高めの音を使っているので、普通に｢コーラスチック｣に聞こえる。

●後奏
あい→カナ→ようという推移が思った以上に功を奏した。
こちらもオクターヴユニゾン多様。


パーカス。
ゆっちんこだわりのパーカスが前奏のtamの音が特段ステキ。
必聴である。

途中でも書いたが、作業途中でマンネリ化に悩む。
いつも通りサラサラと書いていたら、同じような形式が最近多いなと。
音符の数を格段に増やして、高低も比較的激しくした。
ユニゾンは新しい試みだったが、またやるかどうかはわからない。