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生きること

毎日時間が足りないから、少しは生きやすさを。

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単に私はそう思っただけで、本当はどうでもいい事なんだろう。

週末に色々ライブ聴いて、話聞いてきて思った訳です。
私らもその傾向があるようなので自分自身に言い聞かせる意味で。


各バンドが独立して個性を出す事に尽力している昨今ですが、
複数のグループで1つのライブを作るに当たり、
はたと気付きました。

複数のバンドで1つのライブを作っている訳です。
「あのバンドに持ってかれた~」というのは別にあっても良いと思うのです。
色々な演奏があって内容も違う訳だから。

自分らの演奏に力を入れる余りにちょっと忘れ掛けます。
みんなでライブを作っているという事を。

いやいや、みんなで作っているのは分かった上で自分らが一番になりたがる。

「潰す」とか「勝つ」とかよく聞くけど、
自分らだけ盛り上がれば良いと思ってるとこも増えたかなと。

気のせいかもしれないけどね…。
バンド毎を比較して考える人も増えたような…。


一緒に楽しくライブを作れるようになりたいなぁ。

案外、「私達は最後の曲」とか、「まだまだ続きますがありがとうございました」とか、
意外に意識的に聞いてないと「終わりなんだな」という意識が生まれるなぁと。
よほど興味がないと結構上の空の人は多いから、
何組出るか全体的には分かってない、司会者が居ないという状況だと、
そういう言葉は少々危険なんだろか。

寧ろ前のバンドが居る内に次のバンドが入ってしまって
「メンバーチェンジ」ぐらいの方が続く意識があって、
つまりは転換の人離れも避けられるんではないかなと。
いやいや司会が居て個性の良し悪しを上げながら全部をよいしょしながらだと良いんだろうけど。

そうだそうだ、LFとアプリが一緒にライブを作った感じを思い出した。
(あの時は演奏しながら1人ずつパートチェンジしたんだ…懐かしい)


同じような演奏が続けば客は飽きるし、
対比の演奏の方がいいなとか。
逆にやる側が個性を出し過ぎてお互いに潰しあうのは無意味で、
熱の入った演奏の後に冷静に演奏を始められるなら良いけど、
変に動揺したり足を掬われたり。


私はこのところ気分的なバランスが上手く取れなくて、
今年に入っては特にそういうアカペラだけのライブを避ける傾向があった。

楽器となら別物で考えられるけど、
同じアカペラで色々言われるのは大変。

逆に私ら以外を紹介しても反応なしという人も居て、
私にとっては大切なアカペラ仲間なんだから、
ちょっとは反応してやってくれよ。


何やらかにやらそういう事に私らを特別視されても(苦笑)


「あそこに勝つ!」とか噂されても別に勝負してる訳じゃないのに。
アカペラもう1組言われてどこか誘えば「なんでうちは誘ってくれないの」「あそこばかり誘って」
別にそういうつもりで選んではないのに。
何をやっても「あの人がやってるから」「だって○○だから」

あー、めんどくさいねぇ(-_-;
っては前からというか昔から思ってたけど。

何年経っても減らないというか、
そういう事を言う人が代替わりしてるだけ?


まぁ色んな意味で、
全体的に楽しく出来たら良いのにねってのは難しいようです。


ラヴアカが来月で、
きっと外部からはそういう事が求められるんだと思う。

参加した人みんな、
客も出演者もスタッフもアカペラな知り合いも
(勝手に特別賞付けたり、特定の演奏聴いて帰るとかでなしに)
「ラヴアカってイベントは素敵だね」って帰路につけたらいいねぇ。

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