今出来る事、ひとつ a cappella 2006年11月04日 私だけかもしれませんが、微妙なお年頃のおばさんとしては、人の目が見られなくなる事があります(*-_-*)特に年の離れた方、若い方、そして異性なんかはどうにもの目の力に圧倒されてしまうようで、キラキラと輝く目線を避けてしまいます。避けるようになった事に自覚はありましたが、如何せんなんともしがたく。何も異性を意識してる訳でもなく、滅相もないのですが、単に自分の醜い部分が映るような気がしてしまうのですよ。そんな時期が続いていたせいか、必要な「アイコンタクト」も避けておりました。たははは。ちょいと前、勇気を振り絞り(え?)練習にて某氏と目を合わせました。まるで火花が散るかの如く凜とリズムが合う訳です。気にしてこの前の練習もだいぶ目を合わせてやり、やはり凜と…耳に来る訳です。元々、昔から私はかなり目を合わせて歌っており、余りに色んな人に目線を送るので、演奏中の写真にまともなのがないという事もままありました(笑)アイコンタクトが如何に大事か。せめて練習だけでも重視しないと、合いきれない事はいっぱいあるなぁとしみじみです。何故に歌唱中のアイコンタクトを避け始めたか。そもそもは余りに真摯に見つめられて照れたのが発端なのかも。その後、微妙に耳が良くなった(冴えてきた)のもあり、すっかり耳に頼りっぱなしが続く。今時期はゴスのメディアラッシュが続いていて、彼らは今回のアカペラの事で何度か練習の状況にも触れています。そして振り返る。自分は今どう?今からどんな事が出来る?とりあえず手始めに練習で出来る事を模索してみるのです。アイコンタクトの事を気にしたら、アプリの初ステージに向けての練習の事を思い出しました。まだまだあどけないH君が目をキラキラとさせて「さんじゅさん見てれば大丈夫ですよね?」と言った訳です。パーカスとベースがずれるのを合わせる為の由縁でしたが、必要な時にどうすべきかなどなど、当たり前にしていた事を私はすっかり忘れてしまっていたようです。 PR