アプリ、はじめました a cappella 2006年11月04日 なんだか最近、記憶があやふや…。月曜は久々アプリの練習。しばらく休んでいたから「さぁ、スイッチ切り替えて頑張りますか」といった処。この日はさくらホールの予約が上手くとれずスタジオ「アンサンブルルーム」を使用。自分は何度か使ってるからだけど、アプリとしては初めてだったらしい。スタジオ使うからにはマイク練習をしたい処だけど、時間終始使うのは勿体無いから最初の1時間は普通にやろうと、とりあえずこの先に控えている2回のイベントに向けて選曲を始める。各人ともそれぞれのバンドで頭張ってるのもあり、レパが多いのも難点で、特段「なんでも出来る」(爆)アプリさんは…パートはマチマチ、レパは偏りがち。30分の持ち時間が足りなく感じるぐらい難航し、1件は宿題、次回に回す事にした。今回は新曲が2曲。楽譜が渡ったばかりのは次にやるとして、前にやりかけてやめた曲を仕切り直し。練習に入った時間も遅いし、これではマイク練習してるどころではないと受け付けにお断わりを入れ、通常練習で済ませた。最近の私が考えるアプリの傾向は、下のパートに居やすい人を上げ、逆に上に居がちな人を下げる方針。芸達者なのは非常に良い事だけど、一般的にはなんと宜しくない事か!!そんな訳で久々にchorusに入らせて頂き、比較的声量の大きい人が真ん中に居る事になりそう。曲もハードな為、下に言った方がぜーはーしてるのを見て大変そうだなぁ、はははっ☆と思ってしまった。サドとマゾの談義で盛り上がり、美味しい手作りケーキを頂き、あっという間の2時間だった。ところで最近気掛かりな声量の件。さらっと歌っても、ひそひそ声というものが存在するように、ある程度小さい声でも声は出せてしまう。それが、演奏に慣れてきた事もあり、さらっと歌う事が増え、歌う体を衰退させたかなと思う訳で。声を出してから奏でる事に進めればだが、全員の根底にそれがないから、いつの間にか奏でる事ばかりに意識が向いて、美しく歌えたねで終わってしまう。体が発する事の出来るフォルテは今そこで歌われたフォルテとは異なる。それだけ体が劣っているんだろう。単純に、気にして頑張って歌ったら、1回でバテただけの話だがね。 PR