イベントに於ける対比 a cappella 2008年08月18日 これまで開催してきたイベントはかなりきっちりしていた。イベントづくりのノウハウはこれまでたくさんの方々に教えて頂いた訳で、北上でやってるやつは人材作りという意味合いもあるので非常にきっちりきっちり。やりながら学んで、何が良くて悪いのかなどの大事な事は普段の活動(イベント)で覚える感じ。いわゆる私達のやっているアカペラというのは歴史が浅く、岩手に於いてはそれこそ私が始めた頃が元祖になると思う。イベント運営なんて知らなかったはずなのに、今では自主的に動ける人がたくさん(凄い!!きっちり企画するライブはもちろん必要で、それが存在するからこそ、こういうルーズなイベントをやれるんだと思う。あーしてー、こーしてー。いっつもいっつも注意して指摘して、ちがうー、何やってんのー!いつも限られた数組で、掛け持ち厳禁!!なーんて。でも、学生だからいいじゃーん、やりたくてやってるんだから何やってもいいでしょ~。というのはひとさまに見せる限りはダメだよね。だからきっちりきっちり口うるさいのは仕方がなかった。今回はそれをあえてゆるゆるにして、出たいところがお金を払って出る=お金出せば好きなくらい出て下さい。スタッフとしては括らず、必要な時に必要なところで人材を集めて下さい。これはあなたに任せたから必要な物を準備して下さい。当日に心配で駆け回る事もほとんどなく、ふらふらと自分の支度をして、楽しく客席で演奏を聴き、寧ろ私が心配されて声を掛けられたりする事も多く、終日のんびり過ごす事が出来ました。 PR