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生きること

毎日時間が足りないから、少しは生きやすさを。

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複雑な娘心

「30(才)になったら考えるわー」と言って結構経ちまして、
その歳まであと少しになってしまいました。

色々な転機を逃したので、私の生活は特段変わる事はない訳で。
しばらく前に見てもらった占い師が言う事を信じれば、
私が実行に移さない限り、今後も生活が変わる事はないでしょう。

まぁ、色々と悟ってしまったので、変わらずとも大して。

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休日増加運動

来年度の社内カレンダーがようやく出ました。
いつも遅いので3月の時点で4月の予定が立てられません。
(最悪、自主休日な感じで)

本当は、担当は私ではなかったのですが、
余りに仕事が早いので( ̄ー ̄v)回ってきました。

上司に「私がやるからには休み増やしてもらいますよ~」と話したら、
「昔、オレが増やそうとしてもダメだったから、いくらキミでも無理だよ」と笑われましたが、
結果的に増やして欲しい場所に増えました(ニヤリ

単に社長の数え間違いだったようですが、
希望の場所に休みを作る事が出来たのは私のお陰です(バカ

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音楽的器用さ



先日、東京に旅行に行った際に、
品川駅でストリートミュージシャンを見掛けました。
歩いていった処になんとなく音が聞こえて、
人だかりが出来ていてといった感じ。

道にキーボードを置いて左手で演奏しながら、
右手にはトランペットを持っていて演奏。
巧みな左手の伴奏に、がっつりと吹かれるトランペットのメロディ。
時折間奏部分ではあぐらにラッパを置き(というよりも多少ぽんっと投げる感じ)
両手で壮大な鍵盤演奏。

まずはピアノが格段に弾けないと、
とてもあそこまでは出来ないな、凄いものを見たなぁという感想。


ピアノを演奏しながらパーカス(vocal per.)をやればいいと言われました。
確かに。

でも、私は同時に物事をこなせる限度が結構狭い。
大学の授業であった「歌唱法」は、教職だけ少し高度で、
一般生にはない弾き語りを含んでいました。

一般性は先生の伴奏で歌える。
とにかくこれが苦手でね。
ピアノがまず満足に弾けない。
ピアノの音符を考えながら、歌うための音符を考えるなんてとてもとても…。


昔、ピアノを弾いていたら、弾けない友人に
「頭、割れてるんじゃないの?」と言われましたが
(右手と左手が別に動いているから)
まさにピアノを弾きながら歌う人は
「頭が飛び出てるんじゃないか?」という感じがする(笑)

ただ、何事も訓練で、
意外に頑張ってみれば出来るんじゃないかなーとは思っていたりする次第。

今に見てろ(ふふん

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エア・アカペラ

前回書いた、音楽を演じる件ですが、良いサンプルがございました。

「エア・ギター」です。
まさに音楽を演じ、いかにそれっぽく、リズム感良く見せる事がポイントです。

しばらくエア・アカペラに挑戦です(笑)

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音楽を表現する

東京に、演劇を見に行ったんですよ。
アマチュアの演劇は何度か見た事があるのですが
(といっても大体高校生ですな)
いわゆるプロの演劇です。

プロ=お金をもらって演劇をしている人達。
演技への謝礼では少しなくって。
チケット代が会場費や運営費に消えるだけではなく、
それが給料になったりする、本当の「プロ」、「役者」という職業の方々です。

劇団「TEAM-NACS」。
森崎博之、安田顕、佐藤重幸、大泉洋、音尾琢真。
この5人を知っていますか?
北海道で活躍する5人の劇団です。


チケットの入手はとても困難でした。
一度ファンクラブで(というかファンクラブだから)入手出来たものの、
その日の都合が悪くなってしまい、
様々の先行予約に挑戦。

一方でチケット交換にも挑戦するも音沙汰なし。
勿論先行予約も全くダメ。

どの先行も数分で完売。
最終的にはとある先行で入手出来ましたが、
ホントよく入手出来たものだと思います。
全公演のチケットが完売なそうですから。
(尚、都合の悪くなったチケットは引き取り主が見つかり無事譲渡出来ました)


素晴らしい物語でした。
構成も良く組まれていて凄く感心させられました。

気がついたら涙が頬を伝って流れていました。
口に触れるまで気付かなかったぐらい、知らず知らずに流れていたのです。

どんなに良かったかは、何かの機会にご自身で確認されたら良いです。


この劇団の舞台はDVDでも2本見ましたが、それぞれ良く出来ております。
はぁ~凄いっ。



人前に出ない人は、音楽をして人前で歌っている私を
「良く出来るね(感心)」と言います。

自己表現です。
一応、気持ちいいと思っています。


でも演技をする事は恥ずかしい気がしています。
そこが私の照れの境の部分かもしれません。


音楽がばんばんと使用される演劇には、
時に演者が「演奏をする」といった様子が出てきます。
例えば「楽器を演奏する」という演技がされる訳です。

「迫力のある演奏」を演技で表現する訳です。


…実際に音楽に携わる人は、案外そんな表情・仕草では演奏していないと思います。

ちょっと捻じ曲げますが、
自分達が迫力のある演奏をしたい場合「力押し」の場合が多いかと思います。
声出せー!!とか。

プロの役者がする「演奏」は、
演奏自体が渾身で且つ、様子まで表現する。

この違いです。


明日はライブ。
演奏の技だけに捉われない、
良い演奏を表現出来るようにしたいものです。

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