音楽的器用さ music 2007年03月24日 先日、東京に旅行に行った際に、品川駅でストリートミュージシャンを見掛けました。歩いていった処になんとなく音が聞こえて、人だかりが出来ていてといった感じ。道にキーボードを置いて左手で演奏しながら、右手にはトランペットを持っていて演奏。巧みな左手の伴奏に、がっつりと吹かれるトランペットのメロディ。時折間奏部分ではあぐらにラッパを置き(というよりも多少ぽんっと投げる感じ)両手で壮大な鍵盤演奏。まずはピアノが格段に弾けないと、とてもあそこまでは出来ないな、凄いものを見たなぁという感想。ピアノを演奏しながらパーカス(vocal per.)をやればいいと言われました。確かに。でも、私は同時に物事をこなせる限度が結構狭い。大学の授業であった「歌唱法」は、教職だけ少し高度で、一般生にはない弾き語りを含んでいました。一般性は先生の伴奏で歌える。とにかくこれが苦手でね。ピアノがまず満足に弾けない。ピアノの音符を考えながら、歌うための音符を考えるなんてとてもとても…。昔、ピアノを弾いていたら、弾けない友人に「頭、割れてるんじゃないの?」と言われましたが(右手と左手が別に動いているから)まさにピアノを弾きながら歌う人は「頭が飛び出てるんじゃないか?」という感じがする(笑)ただ、何事も訓練で、意外に頑張ってみれば出来るんじゃないかなーとは思っていたりする次第。今に見てろ(ふふん PR