記憶

どんな関係であれ、記憶が覚束なくなった時により覚えていられる人は、
それこそより近い人だよなぁと思う。

大体は伴侶(夫・妻)、子、親。
それと子の嫁とか、孫。
家族より友人関係の方が大事だった人はきっと親友、仲間。

忘れたくなくてもきっと覚えていられないかもしれない。
近い人ほどギリギリ覚えていられる。


祖母が弱ってからかなり経った。
入院して、転院して、老人ホーム入居。
伯母様が用意した｢面会メモ｣を作ってから大体１年。
※いつ、誰が来たかを書き込んでもらう、最近は様子やらメッセージ。

みんな｢今日もしゃべらない｣と書いていく。
そしてしゃべらせる努力をする。

調子がいいとしゃべる。


昨日はかすれ声で息子(私の父)の名を呼んだ。
母や私はわからなかったようだが、
父の名を呼んだだけでも｢良かった良かった｣と帰ってきてしまうのもどうかなと少々思いつつ、
それだけでも良かった良かった。


祖母には身内にはわからない秘密がある。

入院していた頃は医者や看護師には｢はい｣ときちんと返事するらしい。
何も食べない割には口の周りにプリンが残っていた。

きっとホームの職員さん達は知っている事も多いだろう(笑)

時の人的

事務処理がある程度片付いたので、趣味作業を少しする事にしました。

ふと思い立ってソフトが立ち上がるまでと都内のバンドの曲を聞いています。
これから曲書き作業をするに辺り感化されます。

さっき、自分達の演奏を聞いたのです。
(DVDのチェック兼ね)

「新聞に載ったんだからもう有名人、そういう活動をしてるのだと見せた途端に思われる」
「もうみんなが知ってるから悪い事出来ないね」

そんな事言ったって自分は自分、恥ずかしくないと思っていたが、演奏が、パフォーマンスが(その時に限って特に)余りにも酷くて、顔から火が出るとはこういう事を言う。

こんな演奏をしてるかと思うと恥ずかしくてしょうがない。

急にそう思ったんだ。


さ、曲書かないと…練習からきちんとと思えば、ちょっと面倒だなと思って頭が固まるんだがね(-_-;
頑張らないと。

厳しい事を言ってるのかもしれないけど、でも上手くなって損はないんだよね(笑

繋がってる？

会議に参加してる最中に出てくる話題が自分の知識になかったので、
とりあえず｢そういうのがあるのね｣程度で右から左へ受け流す。

今日、仕事でそのわからなかった事が出てきました。
繋がっているものです。

ついでに、話題に挙がっているその時は全然知らないでいるのに、
あとになって何なのかがわかると、
｢そういえばこれ見た事あったな｣と思い返したりする。


ex.

・あの子、デビューしたんだって
私は｢あの子｣の事は知らない、デビューした人がいる事を知った

・担当した仕事のゲストミュージシャン
こんなユニットが居るのねと調べてみたら話題に挙がっていた｢あの子｣のユニット

・mixiか何かで○○さんがユニットを立ち上げた情報
結構前に○○さんがユニットを立ち上げる情報を見た
○○さんプロデュースによるユニットのメンバーに｢あの子｣が参加


私はあの子の事は知らないけど、
あの子が参加しているユニットは知っていた(笑)


６人以内で人は繋がってるらしいですね。
人を介していけば、
直接は知らないけど会いたい人に６人以内であえるそうです。
※人選びが大事ですが…。

自分→
友人→
友人の親戚→
友人の親戚の仕事仲間→
友人の親戚の仕事仲間の馴染み店主人→
友人の親戚の仕事仲間の馴染み店主人の顧客(芸能人)

=自分→顧客(芸能人)という形で繋がれるらしい。

欲張り。

したいこと、いっぱい。
もっと自分に時間があったらやるんだろうか…。


意外にしたいなぁと思ってる事は、
卒業した大学(当時短大)のキャンパスにちょっと行ってみたい。

大学に変わった時に新キャンパスが出来て、
私が通っていたキャンパスは音楽学科(学部？)専門になったらしいが。

大宮からでもふらっと？
じゃなきゃ東京→池袋を回っても楽しそう。
別に何かする訳じゃなく、無性に｢ちょっと行ってみたい｣感覚。


あと、ちょいと見たいライブがある。
去年行った多作に出演していたバンドのライブが見たい。

情報なしで行ったので、どんな物とも考えずに見たせいか、
｢凄い演奏を見れた｣という感覚が結構残っている。
きっともう１回見れば世界が変わる。

バンドのサイトを見ると、
そもそも音楽に対する向き方のレベルが違う。
ただそれがあの人達にとっては普通なんだろう。

と言ってもしばらくライブ予定はないらしい。
次はいつなんだろうか。

目が、目がぁ。

寝不足が祟ると、猛烈に視力が落ちます。
というか、視点が全く定まらない!!
今、凄く目が見えない!!

明日は会議が入っているので、今夜は許す範囲の時間に寝ましょう。