落胆 music 2007年07月23日 昨日はライブ。このバンドにお手伝いで加わった回数も多くなり、新しく入ったメンバーにとっては「先輩」にあたってしまうんだな。何年か前、初めて手伝いを頼まれた「知的障害者施設の慰問演奏」。ビデオを撮っていたらしく、終わった後に「あなた、凄く顔が引きつっていた」と言われてしまった。正直、上手く対応出来ないのは事実だし、だからこその努力は必要だなと思った。もう、そういうマイナス点はだめー。施設利用者の人達は大胆。知っている曲を多くやるので(そういう選曲だし)どんどんステージに乱入して(一緒にやりましょうという趣旨)思い思いに体を動かす。中にはマイクを取られてVocalの座を奪われてしまう。Trpソロの美味しい部分を口笛に奪われる。密着度も高い。いつもどうやって手を繋ごうか悩む(マイクもあるし)出来るだけ歌をキープ出来るように、みんなが大きく動けるように努力する。そう思うんだけど…。 「初めてなんで、どんな感じですか?」と聞かれてなんでもアリと答えた気が。何があるかわからない。起きた朝がうまくいかないと、その日もうまくいかないな。ライブが終わってから、耐え切れず涙してしまった。あぁ、なんでもっとガマン出来なかったんだろう。ライブの最中、完全密着、凄い力で横から押される。立ち位置を考えると動く訳にいかないから動かないよう片足で踏ん張る。密着されながら、1曲目から何故か胸を揉まれている…(女性です)ずっと「おっぱい、おっぱいおっきいね」と言われ続ける。合間を縫って両胸を揉まれる…。ケツを叩かれる&ケツを揉まれる…。力いっぱいにマイクを奪われそうになる(多分、渡したらおっぱいと言うんだろう)何故か目に息を吹きかけられ、目に打撃(唾です)アウチ!!利用者の方々は力加減がちょっと強め。太っているので確かに私のおっぱいは握れるかもしれませんが。そんなに(時に)強く握ったら、さすがに痛いんです…。いや、痛みよりは先に心の限界が。(優しく揉んでもダメです…)「揉んじゃダメだよー」「だっておっぱい出てるから」…出してませんって。いやいや、上手く対応すべきなんでしょう。覚悟はして行ってるのですから、対応出来なかった私が悪いんです。ステージ終了、片付け…も出来ずに脱兎。駐車場でどこぞの軽ワゴンの後ろで涙。もう少し耐えれば良かったのに、嗚呼。何よりも申し訳なかったのは、ボスに「ごめんね」って言わせてしまった事。もう使えない子になっちゃったかなー。あー。あー。あー。゜゜(´□`。)°゜。大・失・態・!!私は悪い潔癖ですね。バンド皆様に泣いた事実を周知され、まぁ次はないのかな…。あ~あ↓ライブ自体は上手く行ったんでしょうか? PR