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生きること

毎日時間が足りないから、少しは生きやすさを。

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イベントの反省

昨日のイベントは体調が万全でなく、その分行動が億劫になっての反省点は多々。

演奏自体はまぁまぁだったのかな?
お客さんや関係者の反応もまずまずだった気はする。
準備を手伝わなかったり、人当たりが悪かった事がとかく後悔反省。
もっと色んな人と話しに行くべきだった。

「誰か」に会ってしまうとその人中心になってしまい、
なかなか周りに目が向けられない。
もっとさばさばしたい&綺麗にこなしたいなぁ。


めちゃくちゃなオファーに対応してくれた方々にはとかく感謝。
学校・仕事が終わってから急いで来てもらって、
短時間のライブにお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m

こちらも特に関係者には楽しんでもらえたようだから良かった。
初めてのイベントにしては環境が良かったのではと思うんだけど…。
(盛り上がってくれる客というかスタッフが居るし、PAも申し分なし)

一本釘を刺せば、大所帯になると「内輪」の輪は大きくなる事に注意。
いわゆる「先輩に対する尊敬の眼差し」をもっと多くの対象に向けないと、
色々思われるんだなー。
(まぁ、気づいたのは私だけでしょうが)

自分達の所「だけ」を楽しめば楽しむほど、
他を楽しんでないという差が出来るんだよという話。

…いやぁ、楽しくなかったならしょうがないんだけど。
(お愛想振りまいてもしょうがないし)

演る方も「楽しいライブ」にする心掛けは必要ですね。


曲順を全く覚えていなかったので急遽本番前に選曲。
辛いのは首から上だけなので、変に力が有り余って体の動きに困ったのは要注意。
もっと有り余ってる力を全身の動きにしたら良いんだろうか…?


凄く疲れたけど、良かったイベントではあるかな。

最近、言われていた意味がようやくわかる感覚があって、


●マスターベーションであってはいけない。

音楽祭選考基準の裏にこういうものがあって
(一部での会話に出てきただけなので感覚の問題ですが)
そういうバンドよりももっと、
楽しんでもらう努力をしているバンドに出て欲しいよねとかいう話。

聞いた時はふーんと思った程度で、
私なんかは「映像見て良し悪しわかるんじゃないの?」って思ってましたが、
最近になって、臨時に一緒にやって凄く歌い難かった人の事を思い出しましてね…。

その人はまだ人と合わせる感覚が薄いのかもしれません。
だからなんでこの人こんなにふっ飛ばしてるんだろうとか、
もうちょっと合わせてくれよ~ってその時に思ったのは、
今分かった「マスターベーションな演奏」だったからだと思った訳で。

その人がもっと経験を積んで合わせる演奏になった時にやっと、
それを抜け出せるんじゃないかと思っている感じです。
既に技術のある人だと思うので、そういう演奏になった時のその人が楽しみですね。


●みんなで作り上げるイベント。

イー音に関わっていると「みんなで作り上げる」という事が頻出します。
そんなに言わなくてもと思うとか、
私の(変な)意見が結構通りにくいのはそこに反しているかららしい。
※マップだけで保管したいのでホチキス跡を付けないで下さいとか(爆)

ただ昨日のイベントで「作り上げる事に参加するのは大事だなー」と思った。
本番歌うだけであとは関係ないとかいう態度を取られると困るなと思ったのは、
きっと同じ事なんですね。
「自分が連れてきた人」と思うから尚更ですが、
きちんと会場を盛り上げる事が出来たり、
ラストまで参加して楽しんでいられる人は好感が持てる。

好感を持たれる人はやっぱり人に好かれるんですよね。
関わるきっかけだったり、色んな話が聞けるようになったり。

耳タコになった「みんなで」という所に意識していければいいなぁ。
正直、イー音は規模がとても大きくて大変ですが
(だから私には理解に至れない部分がどうしてもあるんですが)
今回得た感覚をうまく持っていけたらいいなと思う次第です。


…とりあえずは、演奏にしても、イベント作りにしても、
体調が万全でないと話しにならない。

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