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生きること

毎日時間が足りないから、少しは生きやすさを。

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いわゆるピアノ教室

仕事柄、たまに音楽に触れ合います。
だから(「音楽関係の」仕事でなくとも)今の仕事に満足しておるのです。


現在は某ヤ○ハ特約店併設の音楽教室・ピアノ科の発表会プログラム作成。
頂いたデータを手直しして印刷するというもの。

忙しい訳ではないのと、変な職人プライドで手直し量が尋常じゃありません。
社長に怒られてしまいそうなくらい手を加えちゃってます。
(ホントは作業料になっちゃうからダメなのよー)


んで、ピアノ発表会に使う曲って昔から変わらないですよね。

習ってた人ー?
この曲、知ってる?

・すなおな心/ブルグミュラー
・貴婦人の乗馬/ブルグミュラー
・狩の歌/メンデルスゾーン
・人形の夢とめざめ/オースティン
・紡ぎ歌/エルメンライヒ


私が習っていたもの(私より前の方々も含め)と同じ曲は今でも演奏されているのね。
息の長い曲って素晴らしい。


私は小学4年の終わりから中学1年まで、
本当に短期間ではありますが習っていた事になります。
妹も私に続いて習い始め、同じ年くらいから始めて、
彼女はもっと長く習っていたのよ。

教本は違うけど収録曲はだいたい同じ。


教本が改編されるって、一体何を変えてるんだろう?

同じ曲なら同じ本使いなさいよ!!
そもそも原典版使いなさいよ!!

てか、同じ曲やるのに
わざわざ買い直さなきゃならないってのがイヤな感じに思っていた…。

「編者の解釈」ってヤツでしょうが、所詮、
街の教室の子供相手に先生が本気でそれについて解説するとはさすがに思えないよ。

真面目な割には根性の悪い子だったので、
ピアノが習いたかった割には基礎がちゃんと出来なかった。

週1で通ってましたね。
片手ずつやってきて、次は両手で、弾けるようになったら次の曲(本)みたいな。
レッスン帳に宿題が書いてある。

爪を切ってきてねってのがお約束事で。

爪は切っていかないし(現場の爪切りで待ち時間に切る)
練習もしていかない(家で演奏したくないのは今も昔も変わらず)

ピアノ教室の思い出の一つと言えば、
ブルグミュラーの「やさしい花」をレッスンで初見でやろうとした事。

たどたどしく弾く私。

先生「本当にやってきたの?」
私「はい、やってきました(←大嘘)」
先生「やって来た人の演奏だと思えないわ!今日は中止!!」

…本当に中止になりました(愕然)


ピアノの先生は怖いというイメージです。
大学の時の先生も、
いい人でしたがやはり怖かったです…お嬢様はそうなのかしら?

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