私の人生を語るには新聞記事ひと枠ではとても足りない。 life 2007年06月18日 新聞の取材を受け、記者さんと会ってきました。「○○に関わる人のこれまでの歩み」的な記事。なので、今までどんな生き方をしてきたかを語らねばならぬ。変遷が余りに多過ぎて、どんどんノートが埋まっていく。話が複雑過ぎて端折らねば説明のつかない事がいっぱい。以前にも別な新聞の取材を受けた事があるが、あんなに色々話した結果、別な話になっていたという事があったから、今回の記者さんのお手並み拝見部分も(笑)ただ、どの側面から語っても行き着く所が同じという事がわかった。自分の人生を語ると、必ず同じ場所に行き着く。何故アカペラをしているのですか?音楽をしていて良かった事は?イベントを開催しようとしたきっかけは?何故このイベントに関わったのですか?今回のイベントの特筆点は?今回のイベントで目指している物は?今後の夢(目標)は?答えは全部同じなのかも。だから私は色々とやっていて、しかもやめられず、更にまだやるのかもしれない。それが、過去の自分の最大のコンプレックスだったからかもね。 役職の順番で仕方なしに回ってきたんだけど、嫌々ながらも過去を振り返った次第。1時間強のインタビューの後は写真を何枚も撮られて。大量の半目。写真を選ぶのも苦労した。休日は何をしていますか?寝てます…もう少し答え方があったような。あと性格の自己分析が全く出来なかった。多面性あり過ぎ。周りからはどんな人に思われていますか?忙しそう、寝てなさそう…最悪だ。子どもの頃の自分はどんな感じでしたか?いじめられっ子タイプおとなしい、しゃべらない友達が居ない人嫌い根暗…話しながら、もし当時から今のような性格だったら、今の人生は明らかに過ごしてないな、もっと普通に過ごしていただろうなと思った。2時間近く色々話して、普段、表に出られる人を羨ましく思うが、やっぱり自分はそういうタイプではないなと改めて思った。ま、どんな風に載るやら。 PR