会いに行く

昨日の夕方、父方の祖母に会いに行く。
一人で行く。久し振り。

病院の近くの道が工事で通行止めだから、ぐるりと周りを回っていく。
街から新しいバイパスへ。
競馬場の横を通って橋を渡り、堤防を越えて。
まだ時間は夕方だけど、すっかり暗がり。

山を越えて住宅街を抜け、やっと病院に到着。


やはり反応が悪い。
脚動かしたり手握ったりして、些かだけど微笑んでもらえるばかりは幸せなんだろうか。
いつもならせめて目線くらいは合わせてくれるのに、向いてももらえなかった。

頑張って話し掛けていたが、目がしょぼしょぼしてちっちゃくなってきた。
なんだよ…眠いのか。

帰ってきた。


今度は母方の祖母に会いに行かないと。


我が家は両親共に家督ではないので祖父母とは別に暮らしている。

父の兄だったり、母の弟(長男)だったり。
話を聞くだけってのはまた微妙である。

悪い方に様子がおかしいと聞くと状況がわからないだけにイヤよね。

日曜には会いに行こう。