2月14日 job,works 2007年02月14日 世の中ではこの日を「バレンタインデー」と呼ぶが、我が家では妹の誕生日の方がしっくりくるかもしれない。案の定、特定の誰かが居る訳でもない当方としては、母からケーキ購入の話をされて、そればかりを気にしている訳だが。 数年前に今の会社に入社した2月初め、「新入社員なので」という事で社員用のチョコレート購入を頼まれた。その数年前まではそれぞれで渡していたが、色々と大変であるという事から女性でお金を集めてそれで人数分買い、「みんなからです」と渡すのが一番良いという事に落ち着き、毎年誰かが代表して買ってくるようになっていた。集金は毎月初めに「親睦費」と「お茶代」を集める際に回収。「お茶代」とは「みんなの飲むお茶を買ってくる金」である。でも社員の減少によりそれがなくなって、「大変だから」、「自分で買え」という事になった。「お茶代」がなくなって3年?今年はチョコレート購入すらなくなりました。発端は集金担当が忘れていた→気づいたが面倒に感じただけでしたが。話をしていた時はなくなったんだなぁ程度に思ってましたけど、いざ当日になってみるとやはり「異変」ではありました。自宅では「形式上でもあったらいいのにね」なんて話して、会社で気にしていた者同士話をしたら「同フロア分だけでも買ってきた」と。あぁ、その手があったか。下手に誰かに渡すと廃止にした人に何を思われるのかと気にしてしまった私は買いもしませんで…。(廃止にした人は別フロア)社長(男)、副社長(女)はそれぞれバレンタインデー、ホワイトデーでは社員全員に何かを買ってきていて、廃止と聞いた社長は「助かるなぁ」と言っていたらしいが、朝に副社長がみんなに手渡しているのを見てまた焦り。色々気にしてしまった私は、ロッカーに入れていたチョコレート菓子を同フロア全員に配ってしまいました。ありがとうと言いながらも「これはそれなんですか?(苦笑」と言いたい雰囲気の上司や先輩を余所に「おやつです」と言い回ってしまった。社交辞令だろうがなんだろうが、行事の機会に何かをする事はやはり大切な事と思った次第。正月に餅を食うのも(突くのが面倒だろうが)クリスマスにケーキを食うのも(仏教だろうが)一般的な形として大事な事なんだろう。昨日も集まりがあって、男性が居たから持って行く事も考えたけれど、やっぱり色々と気にして持って行きませんでした。みんな持ってこなかったから個人的には助かりましたがねぇ(笑) PR