高校時代 diary 2009年09月28日 高校の部活って熱心な人はそうだけど、そうでない人は案外帰宅部ーみたいになって辞めちゃう人も居たりして、終わる頃には入った時よりかなり減ってたりする。実業高校…増して工業だから尚更。私の時は20人近く入って終わり5人。その内1人は掛け持ちでバンドやってたのもあり、同期だけどあんまりそういう感じでもないような。 土曜、誘われて高校部活の飲み会に行ってきた。上の学年と下の学年はそれぞれ頻繁に飲み会をしているらしい。下の代はかなり頻繁に。上の代は2年に1度程度?うちの代は卒業してから揃って顔を合わせていない。顧問が亡くなった時に葬式で何人かが顔を合わせた程度。それぞれは会ってるけど、私は1人は2年前ぐらいに会ったっきりで、もう1人は年賀メール、もう1人は年賀状程度。もう1人は葬儀の時に電話をしただけで、今や行方がわからない。岩手に帰ってきてるんだろうか…。その程度。上の代と下の代が連絡を取り合って合同にやる事にして、その間の私達に声を掛けたらしい。結局私を含めて3人が参加した。「集まらないの?」とよく聞かれたものの、「えぇ、集まらないし集める気がないから集めない」と口を揃えていた。高校の時の自分は阿呆過ぎて思い出したくない過去。辛うじて楽器を数年は続けていたのと、1人上の人がゴスペルをやっている関係でイベントの時に会っていた分話が弾んで良かった。「滅多にある事じゃないし同窓会みたいなもの」と思って個人的には参加して良かったと思う。いい感じで切り上げて、適度な次の機会がある感じに終えられた。みんな大人だから悪い過去は忘れてくれているんだろうか?「私の事覚えてる?」と聞かれてみんな「分かってますよ」と言って誰一人「○○さんですよね」とは言ってなかった気がする…。あれから10数年。そういう時代もあったらしい。 PR