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生きること

毎日時間が足りないから、少しは生きやすさを。

紅一点、その逆

男性の中に女性が一人居る状態を「紅一点」と指します。

私の高校時代がそうでしたね。
40人のクラスに1人でした。

それが紅色かどうかは別として。
…あぁ、制服のリボンは紅(実際は臙脂)色でしたね。
苗字の関係で、番号順の席では本当に教室の真ん中に女が居た状態でした。


アプリはこの逆の状態。

女性の中に男性が一人。
一般的にはハーレム(もう死語ですか?)かもしれませんが、
アプリの場合それはありえないと思います(爆)


子供の頃なんかはいじめ対象だったような気もします。

♪おーんなのなかにぃ、おーとこががひとりぃ~

フレーズで覚えてますもん。
教室で女子が着替えしてる中に1人だけ男の子が押し込まれたりとかもありましたね。
今はないんですかね?


先日この話に触れました。
簡単に調べた処、この状態を「緑一点」と指すとか。

それを記事で書いたら、練習の時に話が挙がったので、もう少し調べてみようと思います。

まず「紅一点」について。

●「緑の草原の中に一輪の紅いハナが咲いている光景」

→女性を花に例えた。

この「紅い花」は「石榴(ザクロ)」の花の事を指します。
中国の宋代の詩人、王安石の「石榴詩」の中にある
「万緑叢中紅一点 動人春色不須多」という一節が元と言われているそうです。

意味は
「広い緑の草原に紅い花が咲いている、
春の景色はたったこれだけのことで人の心を動かす」
との事。
「万緑叢中紅一点」の略が「紅一点」。


●麻雀の役のひとつ。

「萬緑叢中紅一点」ともいう。役満。
緑一色(リューイーソー)の發を中に置き換えた役。基本的には緑一色と同じ。
由来は中国の漢詩「萬緑叢中紅一点」でこの役の歴史は緑一色よりも古い。

↑こちらはウィキペディアから拝借致しました。

麻雀やらないので意味が通じてませんが、意味合いは一緒っぽいですね。


これを元に、「」に対称するものが「」と言われるのでしょう。


●こんなのもありました。

◎日本では明治以降、沢山ある中で一つだけ異彩を放つものの意味として用いられた。

◎壬斎詩話:
青州の推官劉俘がかつてこういった。
「詩を考えるのに、その席上、もし紅一点あれば、
一斗ますほどの小さな器でも、千の鐘と同様、グッと引き立つだろう」と。



アプリの考える「緑一点」。

漢詩に書かれた石榴をまず実と間違えた私。
その関係でまず「紅一点」自体が、
大量の葉っぱの中に実の生っている状態になってしまいました…申し訳ない。

これの逆で、1枚の葉っぱに実が大量に生っている事になってしまいました。
栄養を吸い取りますので葉っぱには頑張って頂かなければという話(爆)


上記の調べた結果から考えます。

紅い花大量開花。既に見えない葉っぱ。
異彩(偉才ではないのね)を放つ緑。
千の鐘並みにグッと引き立つ緑。

如何でしょうか?


そもそも、他はみんな浴衣で、
彼だけ(Marbleステージの為)「緑」のポロ着てる写真
(現在アプリサイトのトップに使用)
を見てる時にそんな話が出た事に私は笑ってしまった、それだけの話です。

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