井の中の蛙 diary 2007年08月06日 下手でも、内にこもってると広い世界を知らないでしまうから、いっそ早い内に「当たって砕けてしまえばいいのに」と思うタイプ。砕けるのが嫌で絶対に外に出ない人も多いし、砕けてしまわないように時間を掛け過ぎてなかなか外に出ない人も居るけど、表に出て酷評を受ければいいと思ってる。そのせいで立ち上がれなくなる人も居るけど、大事だよう。とはいえ、ただただ怖いもの知らずで外に行くのは恥をかくから、ちゃんと努力して、現在の精一杯を見てもらっての評価はあった方がいいかなと。ちゃんと努力して、現在の精一杯への酷評は本当の評価だよね。自分で言われるだろうと思っている事はやっぱり言われる。仕事でもそう。デザインごまかした所に気づきつつほっとくと、製品が出来上がってから激怒した社長に出会う。入社したばかりの頃は「自分が自信のないものを後工程におろすな」とよく言われたもの。作るのが嫌になって「あうー、もうどうでもいいやー」っておろしたヤツを、「お前、これ作ってて楽しいか?」って言われた。気づいてた事はバレバレなんですぅ。自分が楽しく作れなかったものはそれなり。あとは無知ならば致し方ない。マンネリしたらアドバイスをもらうしかない。それが評価。飽きずにものづくりして、自信をもってお送り出来たら、酷評も既に酷評ではないはず…なーんて思ったりする。さて、精一杯努力して当たって砕けてしまいましょうか。 PR