複雑…。

初めてオリジナルを演奏したのは2004年の冬だっけ？
(作った時期を言うとかなり前になるから)

これまでアカペラでオリジナルにして発表出来たのは
この雨がやめば、さえずり、モルト、ドコマデモ…、scene#17、君に咲く花、
６曲…元々遅筆の割にはかなり作ったな。
(ボツはいっぱいあるけど)
(作曲家は数年に１度大作を作れれば良いという教えだったので、時間が掛かるタイプ)

オリジやるのについて始めた動機は色々なのかもしれないけど、
自分的には結果｢辞めたくない｣ってのが凄く大きかったような気がする。
今思えばそれは綺麗事なのかもしれないけど、
｢ほら、曲も作ったから続けようよ、やろうよ｣なんつってなー(恥

日曜の演奏後にまたしても｢オリジナルが良かった｣と言われ、
割合も変えていった方がいいよと言われた。
作った方、演奏した方としては非常に嬉しい褒め言葉なのかもしれないけど、
個人的には相変わらず複雑である。

オリジの演奏をする事の裏側は色々だと思うけど、
今やこの辺でもオリジを演奏するアカペラグループは珍しくない。

自分とこはまだコピーカヴァーとの割合に差があって、
ライブの度にオリジは入れるか、何個やるかなんて話もして、
その辺の感覚差もメンバーと私の間には結構あるような気がする。