歌い続ける事は難しい a cappella 2007年01月27日 22日、23日とLFは録音を兼ねながら歌い続けておりました。私の個人的確認用であれば何度となく録っておるものの、普段の練習では全くといって録音をしていないので、全員了解の形での録音となるとかなりの緊張が掛かる。多少の目論みありつつ、録音・練習等々と様々な要素を兼ねていれば、そのプレッシャーはかなりのものに昇るものです。 少なくとも私が書いている楽譜は多少手抜きするぐらいでいいんではないでしょうか。完璧に歌うのは無理です(笑)完璧に歌えればそれに越した事なしですが、外したくない箇所は恐らく練習で本能的に指示しているだろうし、上手く歌えなくてもある程度形になるようにはなっている(楽譜の)はずです。感情込めてぇ、一音一音繊細にー、ひとつひとつに思いを込めて~と行きたい所ですが、現実問題それではやる方も聞く方も重過ぎる。恐らく「多少手を抜くぐらい」が個人的には(ライブ等々)ちょうどいいような気がしています。そんなんだから、いざ録音する時に「普段如何に楽譜に忠実に歌っていないか」を身に積まされる訳だ。ある程度音楽演奏に慣れて来ると、先を読むと思います。最低限、現在演奏中の小節の次の音ぐらいを予想して演奏するでしょう。演奏しながら次の注意点が頭に浮かぶ。そしてそこに気を配りながら現在の地点を注意してやっている上にプレッシャーが掛かり、「気が早まる」と。緊張やプレッシャーは更に応援を呼び、体にも異変が(笑)気をつけすぎる余り「むせる」。普段と思考が少し変わるから、周りの異変に突如気づいてしまいツボにハマったりして「笑う」。などなど。そんなこんなで、要は「失敗せず確実に歌い続ける」という事を行った結果、パーカス疲労限界、単純な音外し、うやむやにしてみたり。フレーズを早まる人が居れば、明らかに間違えたのに歌い続ける人もあり。2日間やってみての感想は、以前からこういう事をしていたら、もう少し音楽は違ったかなと(笑)今更ですが。12月10日のライブ後から歌ってなかった訳で、最初は内容さて置き本当に声が出難ければ歌い難かったものの、1日目の中盤辺りからだいぶ音楽に慣れましてね。2日目は比較的歌い易かったものの、今度は頑張り過ぎか、喉が痛くなってきたりね。いい経験になりました。目論み等々は近い内にお話出来ると思いますので宜しくお願い致します。 PR