期待 a cappella 2007年12月25日 初期のアカペラライブは、歌えているか歌えていないかという0/1ぐらいの感覚だった。歌えている事が凄い。目が点になるような、歌ともならない演奏をするグループも多く、上手く歌えないでいる内にグループが壊滅する事の方が大半だった。ある程度すると、諸先輩グループの活躍もあり、それなりに歌えるグループが増えた。むしろ目が点になるような演奏をするグループがほとんど居なくなり、誰しも始めてすぐある程度歌えるようになる。もう少しすると個性のあるグループが次々と現れるようになる。あのグループといえばこれ、という個性が付き、ライブの模様も様変わりする。更に経つと、若干出演の顔ぶれが似通って来て、誰でも何でも出来るようになる。学生として活躍していた人達は卒業と共に活動の幅を縮小。学生グループは比較的「大体同じ?」感じが多くなり、特にサークルで活動しているところは、グループすら区別がつかなくなる。最近は、変わった事をするグループが増えたと思う。個人的には自分も足掻いたから、足掻いている人達はいいと思う。学生グループ内もどんぐり背比べからの脱却が見える。昨日は、頑張っているんだなという人が居たので、個人的に楽しかった。(まだ色々試してる時期かもしれないけど)ずっとそういう活動をしたかっただろうに、ようやくなのかな?楽しみだな。 PR